松屋銀座(マロニエ通り館)にて開催中の
「HAND繋ぐ ー7人のアート展ー」に行ってきました!
1Fはアニエスベーのお店で、
お店の奥にエレベーターがあります。
5Fは、フロアすべてがイベントスペースになっています。
作家の皆さんからお話も聞くことができたので、
長い記事になりますが、写真をたくさん紹介します!
※以下の写真はすべて、
作家の皆さんに撮影・掲載許可をいただいています。
小春さんの作品は、モノタイプの大きなものから、
中・小作品まで、多数展示されています。
こちらは、pingleeさん(=小春さん+Siro さん)のコラボ作品。
こちらも、背景にバラが描かれています。
こちらは、北島雅子さんのガラス彫刻作品。
北海道・ニセコにある「がらすギャラリー童夢」の
代表作家さんです。
サンドブラストという技法で制作されています。
こちらは、北島さんのお嬢さんで作家の
北島陽子さんの作品。
この作品は、こちら側から見ると、このような柄ですが、
反対側から見ると、このような柄になっています。
右端の木工時計は、西馬昇一郞さんの作品です。
家具などを製作する傍らで、このような時計も制作されています。
このキツツキは、本当にコツコツしていて、
静かな部屋だとコツコツという音が聞こえます!
ニセコでは、このキツツキ時計が
オーストラリア人の方たちにとても人気とのことです。
ニセコで「WEST HORSE」というギャラリー&ショップを
5月から10月末までオープンしているそうです。
シルバージュエリーのコーナーにも、
小春さんの作品が展示されているので、お見逃しなく!
こちらは、吉光修一さんの作品です。
この模様は、本物の葉っぱを使って石膏で型を作り、
そこにシルバーを流しこんで葉っぱの葉脈を映し出したそうです。
吉光さんは、「身につける自然」をテーマに、
ハンドメイドのオリジナルジュエリーを制作しています。
なんと、ホピ族からネイティブアメリカンジュエリーの技法を学び、
自然と調和して生きるネイティブアメリカンの技法をベースにしているそうです。
写真があまりキレイに撮れませんでしたが、
実物はもっとステキです!
最後は、鳥居純子さんの陶芸作品ですが、
鳥居さんの作品は、見る角度を変えると
違う表情になるので、ぜひいろいろな角度から見てみてください!
こちらの3枚は、すべて同じランプの写真です。
角度を変えると、こんなに違う雰囲気になります。
こちらは新作のお皿ですが、
平置きした状態と、立てた状態では、
バラが違って見えます。
平置きで展示してある作品で、立てて見たいものがありましたら、
作家さんやスタッフさんに声をかければ、
立てて見せてくれるそうです。
そして、この人形たちがスゴいです!
見る角度によって、違う表情になり、
見る人の好みによって、どこを正面にするかが
微妙に違ってくると思います。
ドレスや髪の毛まで、すべて粘土で作られているなんて驚きです。
これらの作品も、ぜひ、いろんな角度で楽しんでみてください!
「HAND繋ぐ ー7人のアート展ー」
会期:2016年8月24日(水)~8月28日(日)
10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:松屋銀座 マロニエ通り館5F イベントスペース
参加アーティスト:Koharu小春(版画)、pinglee(ジクレー版画)、北島雅子(ガラス彫刻)、
北島陽子(ガラス彫刻)、鳥居純子(陶芸)、
吉光修一(シルバージュエリー)、西馬昇一郞(木工時計)